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「メイド・イン・ジャパン」のアパレル商品の割合は、いまや3%にまで下がりました。高い技術を持つ老舗アパレル工場が残念な事に今も年々少なくなっています。革製品専門店bell la bellを運営している株式会社高梨も、1974年創業の老舗皮革製品アパレル工場です。アパレル工場の多くは、アパレルメーカーから製造を委託される形で事業を運営してきました。しかし請負型のビジネスモデルは景気の影響を受けやすく、価格競争に陥りやすいという脆さもあります。 そこから脱却するために有効なのが、自社ブランドを立ち上げることです。自社ブランドは自分たちで適正価格を付けられるため、工場の適正な運用に役立ちます。工場の閑散期に製品を作れるので、リソースを持て余してしまうこともありません。 商品のタグに『自社ブランド』が入ることの喜びや、売れたときの達成感も大きいため、工場で働く人たちにとっても大きなモチベーションになります。自分がブランド作りにかかわっているという当事者意識を持つことで、「もっと品質を上げたい」という向上心も生まれやすくなります。 自発的なアクションを起こしていけば、必ずや道は開けます。先人たちが努力を重ねて必死につないできたバトン、今ここで落とすわけにはいきません。 株式会社高梨は『革製品専門店bell la bell』を通して、これからも「伝統と進化」をキーワードにお客様から愛される商品を開発し続けていきます。 ------------------------------------------------------------------- ブランド代表のHuman STORIはこちら ➤ https://humanstory.jp/takanashi_yuta/
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